2000年11月　オランダで「地球温暖化防止ハーグ会議」が開催されました。
1997年　秋　 京都会議では日本としてCO2の６％削減が義務付けられました。
これらを実現するには、将来の増加量を考慮すると実質８％以上のエネルギー削減の必要を迫られます。

地球資源や環境問題からの「石油不足」問題は石油価格の高騰を招いています。それは、消費者価格にまでも影響をおよぼし、経済を益々悪化させる事に繋がります。資源を大切にする事は、地球環境の保護だけでなく、物価や経済の安定化にも貢献する大変重要なことです。

バイオマス燃料を推進します！CO2の削減に繋がります。排ガスがオゾン（スモッグ）を形成する可能性は、化石燃料の半分位です。

石油から作られる燃料より、環境と健康への害がずっと少ないバイオ原料の再生可能な燃料。
どんな車でも船でも発電機でもディーゼルエンジンで動く機械なら改造する必要なく、燃料タンクに注ぎ込んで使うことができる。
むしろ、バイオディーゼル燃料はエンジンを滑らかに稼動し長持ちにする。
日本国内において約10年前より、普及が始まり京都市をはじめ全国的に地方自治体、民間企業が100箇所を超える規模で取り組んでいます。