バイオマス燃料導入事例エコアドバンス株式会社

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平成16年

バイオディーゼル製造研究

日量最大20,000リッター製造可能なバイオディーゼルプラント設備を自社施工のもとプロトタイプとして建築する。

【仕様】連続バッチ式　湿式、低温濾過装置、低温脱水装置

【コメント】
バイオディーゼル製造研究は、エコアドバンス㈱の技術の源であり、バイオディーゼル製造販売を実践的に行った経験の証しでもあります。
自社で廃油回収も行い、その難しさや、経験から廃油回収のノウハウやモラルについては持論を持ち合わせています。
これから、始める方にとっては、実際に経験してきたノウハウを提供できます。
バイオディーゼルをバッチ式、連続式（プラント型）とここまで大型の製造を経験しているバイオディーゼラーは、数少ないと思います。
実践経験のあるアドバイスが一番です。

同プラントと当時のノウハウを譲渡

K株式会社に譲渡しています。現在も某社と提携したり、エコ企業として大活躍している様子は大きくニュースで拝見しています。
バイオディーゼル関連や廃油回収のノウハウも大きく発展し高いノウハウを保有していることと思います。
今後とも益々のご発展をご祈念いたしております。

平成18年

廃油回収システムの構築とバイオディーゼル製造技術提供、600リッター2バッチ式製造装置を搬入

【コメント】
今までバイオディーゼルを、自動車燃料として100%純度で使用していました。
しかし、すぐにフィルターの目詰まりなどを起こし、車が走行不能になってしまたりと困っていました。
高橋さんのアドバイスと提供して頂いた新しいバイオディーゼルは、フィルターの詰まりもなくスムーズな走行が出来るようになりました。
製造の技術や製品の良し悪しを見極めることなど沢山のノウハウを頂きました。

【こちらからのコメント】
廃油回収をメインに地域密着型の営業と、バイオディーゼルを通じてのエコ活動には定評がございます。
たまにはお邪魔しにお伺いしますので、また廃油業界の情報や、将来への強い展望をお聞かせください。

平成19年4月

バイオディーゼル製造日量１０，０００リッター製造のノウハウを提供。技術指導。

平成19年5月

北上市のバイオディーゼル精製工場

廃食油の収集もノウハウの一つです。

平成19年7月

日量2000リッターから10,000リッター製造工場改修工事と技術指導

水洗浄を行わないドライ方式を採用する。5000リッターの連続バッチ式

【コメント】
出来上がったバイオディーゼルの品質が安定せずトラブルも多かったのですが、徐々に設備を改修していき、良い製品が製造できるようになりました。
おかげで大量に生産し販売することが出来売上向上にも貢献して頂きました。
冬の寒さなどでのバイオディーゼルにおけるウィークポイントなど色々と勉強にもなり感謝しております。

【こちらからのコメント】
伝説の東北エコ！こちらこそ色々とお世話になりました。
現在、営業されていないのが残念ですが、復活を期待しています。
原料の大量購入など苦労も多かったことを思い出します。

平成20年

韓国、美光IT株式会社向けのバイオディーゼル技術移転

ソウル市内ホテルにて調印式を行いました。
株式会社エネジニアス　台湾支店への技術移転　大型製造装置設計を行いました。